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天理大学遠征
日頃より応援やご支援をいただき、誠にありがとうございます。3年の長森裕貴です。今回は、先日行われた天理遠征についての所感を述べさせていただきます。
今回の遠征では、セットプレーの強化が最大の目標でした。特にスクラムにおいては、Aチームの方々から直接ご指導いただく機会に恵まれ、多くの学びを得ることができました。これまで、昨年、今年の菅平、そして今回の遠征で教えていただく中で、特に「セットアップ」の重要性を実感しました。相手より早く、自分たちの形でセットアップを行い、フロントローの肩や胸の高さを揃えることで、強く安定したスクラムを組めると学びました。この基本を徹底し、さらなる精度を追求していきたいと思います。
いよいよ一年間の集大成となる試合が近づいてきました。今年の対戦相手は昨年と同じ愛知学院です。昨年はセットプレーで苦杯をなめましたが、この一年間、悔しさを糧に積み上げてきた努力を、全力でぶつける準備を進めています。11月17日、その日まで成長を続け、必ず勝利を掴みます。引き続き応援よろしくお願いいたします。長森裕貴（3年・PR）
