白門ラガー通信　令和６年９月号　vol.8　金沢大学　寄付金贈呈

金沢大学　寄付金贈呈

9月14日（土）に「金沢大学ラグビー部創部75周年記念行事」を皆様からのお力添えを賜ることで無事に執り行うことができました。その取り組みの中、「GPSアート（スマートフォンで自分の位置を表示・記録できる機能を用いて地図上に絵や文字を描くスポーツ）」を通じOB・OG会の周知、活性化、現役への応援の輪の拡張を図りました。以前より本取り組みは実施していたのですが、当日は現役とOB・OGの100名を超える参加者で「７５」の数字をグラウンドにてGPSアートとして完成できました。夜の記念式典ではその模様を映し出すことで、75周年のメッセージに感じ入った次第です。

GPSアート活動によるOB・OGの皆様方からのご協力を頂戴することで、この活動が成功裏に実施された事に改めて感謝を申し上げます。頂きました金銭は今後の現役への支援に充当してまいります。今回、その一部ではございますが、能登半島地震復興支援（金沢大学にも支援機構が存在）として10月3日（木）15:00より金沢大学理事（総括・大学改革・教育・情報担当）の森本章治副学長と面談をいたし、直接に10万円を手渡しさせていただきました。金沢大学ラグビー部からは栗橋部長と高木主将、OB・OG会からは鈴木会長が面談に臨みました。当日は基金・学友支援室の担当者も立ち会っていただき、金沢大学の広報誌に記載していだだくことになっております。今後もOB・OG会と現役が栗橋部長を中心にまとまり、良き結果を収められることを期待する旨のお言葉を副学長より賜り、今回の寄付に対するお礼を繰り返し、述べられておりました。とても清々しい面談の時間でございました。