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菅平 夏合宿
金沢大学ラグビー部 2年 村松 篤
現役2年の村松と申します。今回は8月に行った菅平での夏合宿についての感想を以下に述べさせていただきます。
私は、今回の菅平に「全プレーの質の向上」及び、「セットプレーの完成」という目標を抱きながら登りました。なぜならチームの勝利のためには、全員のプレースキルが向上することによる熾烈なレギュラー争い、セットピースの安定が不可欠であると考えたためです。
今回の合宿では駒澤大学さん、天理大学さん、千葉大学さんの3校と合同練習、試合を行いました。駒澤大学さんとはADを行いましたが、DFの集散、アタックのバリエーションの無さが課題として浮き彫りになりました。それを改善すべく、全体的にもっと思考してラグビーをすべきであると深く実感しました。天理大学さんには、スクラムを特に指導していただきました。実際にぶつかってみて、自分たちに必要なものを全てもっていたため、自分たちが目指すスクラムをこの身をもって体感しました。そして千葉大学さんとの試合。チームとしてのモチベーションも高く、絶対勝てると確信していましたが、ペナルティの多さ、大事な部分でのタックルミスが重なり敗れました。しかし、チームの課題であったセットピースは安定し、個人としても、それに貢献できるレベルまで上がることができたと確信しております。
今秋、多くの先輩方が届かなかった地区対抗出場を勝ち取りにいきます。個人としても、チームとしても精進してまいりますので、何卒応援よろしくお願いします。
最後に、いつも支援いただいておりますOB,OGの皆様、保護者様、山本TCに感謝を述べ、終わりとさせていただきます。村松篤(2年・LO/FL)